思春期になると、自分の見た目や人からどう見られているかで悩むことがあります。自分のことを思い返してみても、中高生の時に「そんなこともあったな〜」と懐かしく思います。今回は、そんな中学生の次男の悩みごとのお話です。
中学生の次男の悩み
中学2年生の次男の悩みは、おでこの生え際が薄いことです。でも、生え際ってそういうものじゃないですか?生え際が濃い人っているんでしょうか?
地肌が見えている部分を指して、ハゲてきてるというのです。息子は、M字ハゲじゃないかと思っているみたいですが、全くそんなことはありません。
「ハゲてる訳じゃなくて、お父さんもお兄ちゃんもそうだし、気にする必要はないんだよ。」と言っても聞く耳を持ちません。
ネットでいろいろ調べて見ては、「自分は、ハゲている」と思い込んでいるのです。
あまりに気にするので、「皮膚科でおでこのニキビを診てもらうついでに、先生に薄くなっているか聞いて見たら?」ということで、皮膚科に行きました。
皮膚科の先生に「大丈夫。薄くなっている訳じゃないよ。」と言われて、一度は納得しました。
それなのに、何日か経つと「またハゲている」といいはじめたのです。「皮膚科だから、専門じゃないからわからないんだ」と言うわけです。それはもっともな話ですが、ハゲてないのは皮膚科の先生でも、誰が見てもわかる訳です。
流石に頭にきてしまい「もういい加減にしてくれない?どこがハゲてるの?」と口論になってしまいました。
思春期は、自分の容姿が気になり始める時期です。髪の毛はデリケートな問題ですが、全くハゲていないので、何を気にしているのか理解できませんでした。
薄毛とか発毛専門の病院に行きたいようなのですが、行っても相手にされないのが目に見えています。
お父さんに「何を気にしてるんだ」と散々言われて、しぶしぶ納得したようですが、まだハゲていると思っています。何とかならないものかと困り果てました。
薄毛の原因と対策について
そこで、中学生の薄毛でネット検索して、HAIRSというブログでハゲの原因となる理由を見つけました。
- 食生活
- 眼精疲労
- ストレス
- 血行不良
- 運動不足
- 刺激
- 遺伝 (HAIRSより引用)
です。これをみると、遺伝以外は改めようと思えば改められるものばかりです。幸いなことに主人と私の家系は、どちらも髪の毛が薄い人はいません。なので、遺伝でハゲるということはないはずです。
そうすると、生活を見直せばいいということになります。次男は、おやつや脂っこいものが好きですし、ゲームやYouTubeの見過ぎで眼精疲労もあります。イライラしやすいので、ストレスもあると思います。
これをきっかけに、上にあげたことを改善すれば、体にいいですし、ゲームのやり過ぎも防げていいことづくめです。
ただ、これで本人が納得するかが問題ですね。ひとまず、病院に行っても、生活を改めるように言われるはずですから、そこをわかってもらうしかないですね。
でも、何度も言いますが、本当にハゲてる訳ではないので、生活を改めて本人が満足のいく結果になるかは疑問ですね。
最後に
今回は、思春期の子供の悩みについて話してきました。大人からすれば、たあいのない悩みですが、子供からすると深刻な悩みなんですよね。これがよくある中二病なんでしょうか?
そうだとすれば、時が解決してくれるのかもしれませんね。
おまけ
今日のココです。
どこにでも、入りたがりますね( ^ω^ )