『パンチドランクウーマン』第3話ネタバレ感想|教団が動き出す、立てこもり事件の真相

2026年ドラマ

※本記事は、ドラマ『パンチドランクウーマン』第3話の内容を含みます。
未視聴の方はご注意ください。

第3話では、教団が教祖・鎧塚を脱獄させるために本格的に動き出し、拘置所内で起きた立てこもり事件の背景が描かれました。容疑者を巧みに利用し、脱獄計画のために事件を起こす教団の姿勢からは、目的のためなら手段を選ばない危うさが浮かび上がります。

また、怜治が「自分はやっていない」とこずえに訴えたことで、事件そのものよりも、何が真実なのか分からない状況が強く印象づけられました。証拠や事実が示されないまま、言葉だけが残ることで、視聴者にも疑念と緊張感を与える展開となっています。

本記事では、第3話の出来事を整理しながら、教団の狙いと拘置所内で起きた事件、そして立場の違いから揺れ動くこずえの心情について、視聴者目線で感想をまとめていきます。

『パンチドランクウーマン』第3話 ネタバレあらすじ

前回までのあらすじ

こずえは、入院中の日下怜治の警備に就いていました。
退院は数日後の見込みでしたが、怜治は
「俺は親父を殺していない。ここから逃がしてくれ」
と必死に訴えます。

冤罪の可能性と国家権力の闇が示され、
脱獄まで残された時間は21日。物語は緊迫感を増していきます。


第3話あらすじ|揺れる疑念

怜治の「父親を殺していない」という言葉に、こずえは動揺します。
しかし、凶器のナイフからは怜治の指紋が検出され、
叔父も現場で目撃していました。

無実の可能性は低いと分かっていても、
こずえの心から怜治の訴えは消えませんでした。


教団と立てこもり事件

一方、怜治は脱獄を計画する教団の信者・沼田と西城に接近します。
西城に外部と連絡できるスマホを見せると言われ、怜治は倉庫へ向かいました。

倉庫には三津橋がおり、誰かと電話をしていました。
怜治がスマホを奪おうとしたその瞬間、こずえが倉庫に入ってきます。
直後、三津橋が怜治にナイフを向け、事態は一気に緊迫しました。

その結果、こずえ、怜治、そして教団幹部の西城が人質となります。
立てこもり犯の三津橋は、病気の娘が生きているうちに潔白を証明するため、裁判のやり直しを求めていました。


こずえの過去と事件の結末

三津橋は倉庫の材料で爆弾を作り始め、
西城は怜治にスマホ内の情報を消すよう命じます。

混乱の中、西城は三津橋に体当たりし刺されてしまい、
こずえが救急バックで応急処置を行いました。

こずえは父の死後に母から虐待を受けていた過去を語り、三津橋に共感を示します。
しかし、処置部長・小柳から娘の死を告げられた三津橋は逆上します。

怜治は「一緒に逃げよう」と説得し、爆弾を抱えた緊迫した状況の中、爆発音が響きました。
その後、こずえと怜治は三津橋を抱えて現場から出てきました。


明かされる教団の狙い

この立てこもり事件は、教団による脱走計画の時間稼ぎだったことが判明します。

三津橋は拘置所内で教団に入信しており、事件はすべて筋書き通りでした。
さらに、教団は刑務官の中にも仲間がいるといいます。

真相を知った怜治は、沼田に「脱獄の仲間に入れろ」と告げるのでした。

脱獄計画の期限は、まだ15日残されています。

感想|教団が本格的に動き出し、疑念が深まる

教団は、教祖・鎧塚を脱獄させるために本格的に動き出しました。拘置所内の容疑者を入信させ、事件の駒として使うやり方からは、目的のためなら手段を選ばない冷酷さがはっきりと伝わってきます。脱獄計画のためなら、教団幹部が刺されることさえ厭わない覚悟があるのでしょう。

怜治がスマホのデータを消した行動は、教団に「仲間として使えるか」を見極めるテストだったように思えます。それを実行したことで、怜治は一歩踏み込んだ立場に立ったと言えそうです。

今回も処置部長・小柳は、大臣と思われる人物から「怜治が余計なことを言わないように」と圧をかけられていました。その結果、三津橋を逆上させ、怜治を消そうとした可能性も考えられます。

大臣がここまで怜治を警戒するのは、彼が「父親殺しをしていない」と供述することを恐れているからではないでしょうか。今回の一連の出来事を見る限り、怜治の言葉が封じられようとしているようにも感じられ、疑念がさらに深まりました。

一方で、こずえは刑務官と容疑者という立場でなければ、怜治を信じたいと思っていることが、ラストの心の声から静かに伝わってきました。かつて「一緒に逃げよう」と言った春臣の息子・怜治と向き合う彼女の葛藤が、切なく印象に残る回でした。

まとめ

第3話では、教団が教祖・鎧塚の脱獄に向けて本格的に動き出し、その非情な手段が明らかになりました。拘置所内の容疑者を利用し、仲間さえ犠牲にする姿勢から、教団の異常性が際立っています。

また、怜治は教団の試練をくぐり抜け、より危険な計画の内側へ踏み込んでいきます。同時に、怜治の発言を封じようとする圧力の存在も匂わされ、真相がますます見えにくくなりました。

そして、こずえは立場の違いに揺れながらも、怜治に対する感情を抑えきれなくなり始めています。二人の距離と、脱獄計画の行方がどう交差していくのか、次回も目が離せません。

前話のネタバレはこちら

※リンク先の記事は、各話の内容を含みます。未視聴の方はご注意ください。

『パンチドランクウーマン』第2話のネタバレ感想もあわせてご覧ください。

番組情報

作品名:『パンチドランク・ウーマン』

主演:篠原涼子

放送局:日本テレビ系

放送時間:毎週日曜 よる10時30分~

ジャンル:サスペンスドラマ

番組公式ホームページ:
https://www.ntv.co.jp/punch-drunk/

作品概要:
女性刑務官と殺人容疑者の出会いをきっかけに、拘置所で起こる事件や脱獄計画、教団の暗躍が描かれるサスペンスドラマです。

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